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有限会社舩越造園

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施工事例(進捗状況)

現場進捗日誌 浜松市中央区M様6

引き続き延べ段(のべだん)造りです。
今回は実に延べ段らしいといいますか、石をパズルのようにはめ込みながら通路面を形成する「庭の通路」の代表格、木曽石の延べ段です。

浜松市中央区M様6

まずはスタートやゴール、分既地点となる平石(踏み分け石と言ったりします)を据えます。
この石に向かって延べ段を作っていくんですね。赤スプレーはいわゆる墨といわれる基準線です。

浜松市中央区M様6

先ほど、パズルのようにと書きましたが、作成手順はまさにパズルと同じ手順です。
まず四隅の石を決め、次に輪郭線の石を決め、最後に中の石を決めていきます。

この手順であればバランスを損ねる事無く石の配置ができます。
また、四隅の石は平面+直線が2辺、同様に輪郭線の石は平面+直線1辺と、石選びの制限が多いので、先に決めておく、という事情もあります。

浜松市中央区M様6

今回は、塀から外に出る交差点を挟んで2か所の木曽石延べ段を作りました。
前回ご紹介の延べ段、今回の2か所と、やろうと思えば3種類の延べ段を作成できたのですが、あまりにもゴチャついてしまうので、変化は1回と割り切って木曽石部分を長く採用しました。

浜松市中央区M様6

石を据え終えて型枠を外したところです。
きれいに輪郭線が出ているのがお分かりいただけるでしょうか?
そして、手前の延べ段と交差点を挟んだ奥の延べ段と何だか雰囲気が違うのがお判りでしょうか?

浜松市中央区M様6

こちらの延べ段は輪郭線をキレイに取っていません。
スッキリとしたTHE通路!という印象ではなく野趣あふれる通路にしたい時に使う手法で、「あられこぼし」と言います。昔の人はネーミングセンスも抜群ですね。
輪郭をキレイに出さないので一見やりやすそうですが、通路幅を確保しながら輪郭はランダム感も出さなければならず、これがなかなか難しいのです。

浜松市中央区M様6

植栽もあしらって完成。

木曽石は扱いやすい材料ですが、加工してしまうと一気に雰囲気を損ねるので、グラインダーで削ったり割ったりできない材料です。

そういう意味では、とりパズルに近いのでしょうね。

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