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有限会社舩越造園

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新着・更新情報

春に咲く花で打線を組んでみる3

春に咲く花、クリーンアップの紹介です。

3番、レフト、芝桜

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一面に咲くピンクが鮮やかで気分も上がりますね。

4番、ファースト、桜(ソメイヨシノ)

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日本を象徴する花木です。先週あたり、ソメイヨシノの下で花見をされた方も多いのではないでしょうか?

どちらも守備範囲はとても狭く(つまり見られる時期が短い)、春のこの開花している時期以外は、枯れやすかったり虫が付きやすかったりで、あまり活躍しないんですね。

桜は特に、この2週間のために広大なスペースを取られながらも手間ばかり掛かるという、三振の多いホームランバッターなのです。

5番が良かったかな?まあそこは細かいこと言いっこなしで。

まあそんな一瞬の花のために1年我慢できるところに、これら春を代表する花の良さがあるんじゃないでしょうか?

春に咲く花で打線を組んでみる2

春に咲く花で打線を組む第2弾。

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2番、セカンド、紅梅。

1番の白梅と双璧を為す梅コンビ。

花梅は普通の一重咲きから八重咲きまで。

樹形も、シダレウメもあったり様々な品種がありますよ。

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ちなみに、このシダレウメは会社の入り口にある梅で、大草山や奥山高原で有名な昇竜しだれ梅と同じもの、同じ育成方法である程度まで育てられた梅です。

昇竜しだれ梅園のホームページ

奥山高原のホームページ

毎年、ほんとうにキレイな花を咲かせてくれて、「ああもうすぐ春だ。頑張ろう!」と思わせてくれています。

1番2番に梅がきた春の花打線。

さあ、いよいよ次回はクリーンナップ、あの花も登場する・・・かも?ですよ!(笑)

狭小スペースの庭を良くするポイント

今日は通りすがりに見つけた面白いテクスチャーを持つものがあったのでご紹介します。

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ゴロタ石を使った野面積み・・・の変形(^^; とでも言いましょうか。

とにかく素朴な田舎のどこにでもある、車で走っていても目に留まる事もない、何の変哲もない石積みです。

しかし、広大な畑の一部として存在するから目に留まりにくいのであって、これが庭に取り入れられていたらどうでしょうか?この正面から見た表情は侮れないものがあります。

狭小スペースの庭を良くするには、平面の利用だけでは限界があります。3次元的に、つまり上下方向にも変化を付ければ、より複雑なバランスを表現する事ができます。

その際、地面の高さを変えるのは最もお手頃で取り入れやすく、効果も高い手法でして、その高さを出すために土留めをする「何か」にこんな感じの石積みを利用すれば、1個1個違う表情を持った石が個性を放ってくれると思います。

狭小スペースの庭は高低差を活用する。

その土留めの表面も個性的なテクスチャーにする。

とってもお得なポイントでした。

春に咲く花で打線を組んでみる1

これから9回に渡って投稿されるシリーズ(笑)

まずはこの方から。

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一番、センター、白梅。

春の先乗りを告げる花といえば梅。

何の色も無い冬の景色に、ちらほらと咲く花が印象的で、とりわけ白梅は紅梅よりも早く咲きます。

花をまじまじと眺めるというより、こうして白い点にふと目を留めた時、ああ・・・春がやって来るんだなぁと、一瞬寒さが和らぐ感じが良いのではないかと思います。

花の後は、徐々に膨らんでいく実の成長を楽しみ、次第に梅の甘酸っぱい匂いが漂ってくると収穫。梅干しや梅酒などを作って、その後も楽しめる、広い守備範囲を兼ね備えた不動の1番でしょう。

固いもの柔らかいもの

固いものの上に柔らかいものを乗せるのは理に適ってます。

皿の上にゼリー。

床の上にクッション。

地面の上にブロック。

はい、話の展開に無理があります・・・

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でもまあ、みんな知っているけど見落とす前提として、地球は柔らかいってことです。

人間ごときが造ったものなど、地球の動きに対して全く意味を持ちません。

いや、全く持たないというのは言い過ぎかもしれませんが、やはり定期的に起こる未曽有の大災害をニュースや、実際の現場で見るにつけ、それなりに覚悟が必要かなぁと考える訳です。

建物は多くの研究が進んでいて、それなりに耐震や免震など様々な技術が開発されているのですが、じゃあエクステリアのブロックに免震構造を取り入れるのか?と言われればそれはちょっと費用対効果がナンセンスなのかなと。

ではどんな方法がとれるのかとなるのですが、浜松市では生垣を推奨しているわけです。

住宅地では、生垣用の苗木支給を浜松市がしてくれる制度もあって、これはこれでお得な制度なので、もし生垣をお考えでしたら申請書類の代行も当社ではさせていただいたりしていますので、どうぞお問い合わせ下さい。

次回は生垣の持つ「安全性」以外のメリットについてお話しできたらと思います。

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